FXの色々な時間軸のローソク足使い分けてトレンドに沿ったエントリーをしよう!【フラクタル構造】

FXローソク足には色々な時間軸があり、ほとんどのFX会社のチャートには1分足から月足まで用意されていると思います。
今回は色々な時間軸のローソク足のお話をしたいと思います。

ローソク足って何?とい方は以下から基本を確認していただけます。

FXのローソク足の基本【初心者向け】
ローソク足は日本製のテクニカルツールです。江戸時代に本間宗久という人が発案し、米取引で使われていたそうです。そんなに昔からあるんですね。ローソク足ローソク足には陽線と陰線があります。陽線だと値段が上がっている、反対に陰線だと値...
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 色々な時間軸のローソク足

どのFX会社のチャートでも色々な時間軸のローソク足を用意してくれています。
セレクトボックスやボタンで切り替えられるようにしてくれていると思います。
正直、初めてみた時は「こんなに要らないなぁ」と思いましたが、今は半分くらいは使ってます。

時間足セレクトボックス

時間足ボタン

色々な時間軸がありますが、どの時間軸のローソク足でも同じ情報を使っています。
イメージが難しければ、全部1分足の情報が元になっていると考えるとピンとくるかもしれません。

例えば、5分足だと1分足5本分を合体した情報を表示しています。

ローソク足合体

1時間足だと1分足60本分、日足だと1分足1,440本分というイメージですね。
これはフラクタル構造と呼ばれています。

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目的によって時間軸を使い分ける

目的によってローソク足の時間軸をを使い分けると効率的です。
例えば、私は次のように使い分けています。

大きなトレンドを確認するのに利用

月足、週足、日足、4時間足
※月足、週足は月初め、週初めにのみ確認。

その日のトレンドを確認するのに利用

1時間足、15分足

実際のエントリーに利用

5分足、1分足

私のトレードスタイルはデイトレードなので上記のようになります。
トレーダーのスタイルによって利用する時間足は違ってきますが、大きな時間足でトレンドを把握し、小さな時間足をエントリーに利用するという使い方は共通していると思います。

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トレンドに沿ったエントリーをしよう

トレンドに逆らわずにエントリーすることで勝率が高まります。
小さな時間足のみを見続けてしまうと、トレンドに逆らっていることに気付かないことがあります。
例えば、1分足で下降トレンドと思ってショートしたが、1時間足では上昇トレンドだったりすることがあります。

チャンスだと思ってショート

こんな所でショートしていた

大きな時間足のトレンドに逆らうと勝率が悪くなってしまいます。
小さい時間足と同時に大きな時間足を見るようにすることで、トレンドに逆らったエントリーが減らし、勝率がアップを目指しましょう!

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