FXの初心者のころは、ローソク足のヒゲを気にしない人が多いです。
実際に私もそうでした。チャートの勉強をしていると、ローソク足のヒゲにも重要な意味があることが分かってきます。
今回は、ローソク足のヒゲについて考えていきたいと思います。
ローソク足については、次のリンク先で解説しています。
FXのローソク足のヒゲに意味はある?どういう意味?
ローソク足のヒゲは抵抗の跡
ローソク足のヒゲは抵抗があった形跡です。
例えば、上にヒゲが付いた陽線のローソク足は、上昇中に抵抗を受けて値段が戻された、という結果を現しています。抵抗の正体は、買い勢力の決済注文や逆張り勢の天井と見越しての売り注文、であることが多いです。
抵抗勢力の方が強い、とトレーダー達が判断した場合は、本当に抵抗勢力の方が強くなります。つまり、上昇してきた値動きが反転して、下降していくことになります。反対に、抵抗勢力の方が弱いと判断された場合は、ヒゲが押し目になって上昇が続いていきます。
押し目や戻り目については、次のリンク先で解説しています。
ローソク足のヒゲの長さが抵抗の大きさ
ローソク足のヒゲは、長いほど抵抗が強いということになります。これは、ヒゲが長いローソク足の方が、反転の可能性が強いことを意味しています。
強い抵抗が出た箇所は、意識されている値段であることが多いです。例えばレジスタンスラインやサポートライン、ネックラインなどがある場合は、反転するのか突破するのかを注意深く観察する必要があります。
長いヒゲのローソク足が2本続くと
長いヒゲが2本続く場合は、短期足ではダブルトップやダブルボトムになっているということです。同様に3本続く場合は、三尊や逆三尊になっています。反転の可能性がさらに高まります。
ダブルトップ・ダブルボトムについては、次のリンク先で解説しています。
上下に長いヒゲのローソク足が続く場合
上下に長いヒゲのローソク足が続く場合は、双方からの抵抗が強く決着が付いていないということです。これはレンジ相場になっているので、逆張りのエントリーをするか、レンジを抜けてからエントリーしましょう。
レンジ相場については、次のリンク先で解説しています。
まとめ
- ローソク足のヒゲは抵抗の跡
- ヒゲの長さは抵抗の大きさを現している
- 長いヒゲのローソク足が複数続くと、ダブルトップや三尊などになっているため、反転の可能性が高くなる
- 上下に長いヒゲのローソク足(十字線)が続く場合は、レンジ相場になっている
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