勝てないなら時間足やトレードスタイルを変えてみよう
なかなか勝率が上がらないなら色々と変えてみよう
自分の手法を追及していっても、勝率が上がらないことも多いです。
なかなか勝率が上がらないなら、思い切って色々と変えてみることも有効です。
大切に研究してきた手法であっても、何ヶ月も結果が出ていないのであれば、思い切って捨ててみることも必要です。
例えば、次のようなことを変えてみましょう。
- 時間足
- トレードスタイル
- トレードする時間帯
- 損切り幅や利益幅
- 通貨ペアを変えてみる
時間足を変えてみる
私の場合が、まさにコレでした。
私は、5分足でエントリー判断をしていたのですが、勝率が上がらず悩んでいました。
そこで、1時間足でのエントリー判断に変えたところ、大きく勝率がアップしました。
基本的に、長期足の方がノイズやだましが少ないのでオススメです。
トレードスタイルを変えてみる
今のトレードスタイルが、自分に合っていない可能性もあります。
まだ、試していないスタイルがある場合、思い切って試してみましょう。
例えば、スキャルピングでずっと勝てなかった人が、スイングトレードに変えた途端勝てるようになったという話は良く耳にします。
トレードする時間帯を変えてみる
トレードする時間帯が、良くない場合もあります。
私は、値動きが大きな時間帯が苦手だと思い込んでいたので、21:00〜24:00の時間帯のトレードを避けていました。
実際に21:00〜24:00にトレードをしてみたところ、値動きは大きかったのですが、それ以外の時間帯よりも勝率が上がりました。
損切り幅や利益幅を変えてみる
損切り幅や利益幅を変えてみるのも有効です。
私は、いわゆる損切り貧乏というやつでした。
性格上、少しでも損失を小さくしたくて、損切り注文を近くに置くことがクセになっていました。
そのため、損切りされた後、期待していた方向へ値段が伸びていくことが多かったです。
そこで、思い切ってロットを下げて、損切り幅を大きくすることにしました。
具体的には、今まではエントリーした時間足での直近の高値・安値で損切りしていたのですが、それを1つ上の時間足での直近の高値・安値に変更しました。
結果的に損切り幅は広がりましたが、利益幅と勝率はアップしました。
通貨ペアを変えてみる
1つの通貨ペアの値動きを追及していくことが理想です。
しかし、あまりにも勝率が上がらないのであれば、通貨ペアを変えてみることも有効です。
例えば、値動きが少ない通貨ペアでトレードしていた場合は、反対の値動きが激しい通貨ペアに変えてみると勝率が上がるかもしれません。
損失を拡大させたくない場合は、ロットを下げておきましょう。
まとめ
- なかなか勝率が上がらないなら「時間足」「トレードスタイル」「時間帯」「損切り幅や利益幅」「通貨ペア」などを変えてみよう
- エントリー判断やエントリーに使っている時間足を変える
- トレードスタイルを変えてみるのも有効
- 避けてきた時間帯でのトレードも試してみる
- 損切り幅や利益幅を大きくしてみる
- 他の通貨ペアも試してみよう
コメント