FXの三角保合いを利用したエントリー
三角保合いとは
三角保合いとは、高値が下がり続け、安値が上がり続けてるという値動きを繰り返した結果、トレンドラインが三角形に収束していくチャートパターンです。
売り手と買い手の攻防が激しく、なかなか決着が付かない時に起こることが多いです。
どちらに抜けるかを予想することは出来ませんが、抜けた方向に大きく動きやすいという特徴があります。
三角保合いの中では、値段が不規則に動きやすいため、エントリーは避けたほうが賢明です。
また、早いタイミングで三角保合いになっていると気付くことで、不要なエントリーや損失を回避することができます。
三角保合いでのエントリータイミング
ブレイク
三角保合いをブレイクしたタイミングでエントリーします。
エントリー足の確定まで、待つかどうかの判断が難しいです。
値動きが少ない時間帯なら、エントリー足の確定まで待った方が良いでしょう。
ブレイク後の押し目・戻り目
ブレイク後の押し目・戻り目を待ってからエントリーします。
「だまし」を回避できる反面、エントリーチャンスを逃す可能性も高いです。
まとめ
- 三角保合いとは、高値が下がり続け、安値が上がり続けてるという値動きを繰り返した結果、トレンドラインが三角形に収束していくチャートパターン
- トレンドラインのブレイクのタイミングでエントリーした場合、エントリー足の確定まで待つかどうかの判断が必要
- トレンドラインのブレイク後の押し目・戻り目を待つ場合は、「だまし」を回避できる反面、エントリーチャンスを逃す可能性も高い
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