FXの売り買いタイミングの基本
エントリータイミングの悩み
FXを始めた頃は、どこでエントリーすれば良いかで悩みますよね?
エントリーしようか悩んでいるうちに、値段がどんどん動いてしまい、悔しい思いもしたことがあるのではないでしょうか?
今回は、FXの初心者でも分かりやすいエントリーポイントをいくつかご紹介します。
レジスタンスライン・サポートラインについて
今回、ご紹介するエントリーポイントには、レジスタンスラインとサポートラインが出てきます。
レジスタンスライン・サポートラインが良く分からない人は、参考記事をご覧ください。
簡単なので、すぐに理解できると思います。
レジスタンスラインブレイク
レジスタンスラインをブレイクしたタイミングで、買いエントリーをする方法です。
「だまし」を回避するため、ブレイクの確認は足の確定を待ちましょう。
サポートラインブレイク
サポートラインのブレイクで売りエントリーします。
ブレイクの確認は足の確定を待ちましょう。
レジスタンスラインブレイク後の押し目
レジスタンスラインをブレイクした後、押し目を待って買うエントリー方法です。
メリットとしては、押し目を待つので「だまし」を回避することができるのと、値段が伸びていった時の値幅が多く取れることです。
デメリットは、押し目を作らず値段が伸びていった時に、エントリーできないということです。
その時は、縁がなかったと思って諦めましょう。
サポートラインブレイク後の戻り目
サポートラインブレイク後の、戻り目で売りエントリーします。
「だまし」回避のメリットと、戻り目を作らなかったときに、エントリーができないというリスクがあります。
レジスタンスライン手前でのダブルトップ
レジスタンスラインの手前で、ダブルトップのネックラインが作られるのを待ちます。
ネックラインのブレイク後に売りでエントリーします。
レジスタンスラインの手前、であることに注意してください。
また、ネックブレイクの確認は、なるべく大きな時間足の確定を待つことをオススメします。
サポートライン手前でのダブルボトム
サポートラインの手前で、ダブルボトムのネックラインが作られるのを待ちます。
ネックラインのブレイク後に買いでエントリーします。
ネックブレイクの確認を、なるべく大きな時間足の確定まで待つことで、勝率が上がります。
レジスタンスライン手前でのダブルトップ後の戻り目
ダブルトップのネックラインブレイクを待ちます。
その後、戻り目を待ってエントリーすることで、勝率を上げることができます。
デメリットとしては、ブレイクの勢いが強い時は戻り目を作らないため、エントリーの機会を逃す可能性があることです。
サポートライン手前でのダブルボトム後の押し目
ダブルボトムのネックラインブレイクを待ち、押し目で買いエントリーをします。
押し目を待つことで、「だまし」を回避して勝率を上げることができます。
こちらもブレイクの勢いが強いときは、エントリー機会を逃すことを覚悟しましょう。
まとめ
エントリータイミングの基本は、売り買い攻防の決着が着いた所でエントリーすることです。
今回のエントリーポイントをヒントに、より勝率の高いエントリーポイントを見つけてみましょう。
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