FXで損切りすることは、トレードで勝つために必要なことです。
損切りについて、次のような言葉はよく見かけますよね。
- トレードでは、損切りが一番重要
- 損切りが出来ないと勝てるようにならない
- 損切り位置をズラしてはいけない
- 損切りをしないと、数回のトレードで資金を大きく失う
- 損切りは早く!利食いは遅く!
トレードで、損切りはとても重要な行為です。
同時に、損切りは損失を自分の手で確定させてしまうという、ツライ行為でもあります。
そのツラさをぐっと堪えて、損切りが出来るようになることが、勝ち続けるトレーダーへの第一歩です。
今回は、損切りが出来ない人のために、損切りの痛みが少しでも和らぐような言葉をまとめました。
FXで損切りできない人のための処方箋
これ以上の損失にはならない
損切りをした時点で、損失は確定します。
どんな事があっても、これ以上の損失にはなりません。
強制ロスカットにならない
自分で損切りをすることで、強制ロスカットに怯える必要が無くなります。
証拠金維持率にビクビクする必要もありません。
安心して眠ることができる
損切りをきっちりと行っていれば、ゆっくりと安心して眠ることができます。
損失を抱えたまま眠り、翌朝とんでもない損失になっている、という事が無くなります。
損切りは必要経費
すべてのトレードで勝てるわけではありません。
負けトレードを、必要経費として捉えて、次のトレードで利益を狙いましょう。
損失を許容できる金額内で確定できる
エントリーの時に決めた損切りポイントは、自分にとって許容できる金額だということです。
きっちりと損切りすることで、損失を許容できる金額内にすることができます。
損切りに慣れる
今後、何度もトレードをしていくことになります。
1回1回の損切りに悩んでいたら、心が疲れてしまいます。
損切りを積極的に行うことで、損切りする時に慣れることができます。
損切りをしても最終的に利益が出れば良い、という思考ができるようになります。
次もトレードができる
損切りをすることで、退場することが無くなります。
次もトレードをすることが出来ます。
損切りをして、トレード経験を増やしていきましょう。
ルールを守れることでの自己肯定感がアップ
損切りは、自分で決めたルールです。
自分で決めたルールを守ることで、自己肯定感を上げることができます。
自己肯定感は、今後トレードをしていく上で必要になるので、どんどん付けていきましょう。
まとめ
- 損切りは、トレードで勝つために必要な行為
- 損切りは、損失を確定するというツライ行為でもある
- 損切りすることで得られる恩恵は多いので、損失に慣れていこう
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