今回は私が超初心者の頃に知りたかった「FX超初心者がまずやるべきこと」をまとめてみました。
FX超初心者がまずやるべきこと
ローソク足の基本を理解
FXは過去や現在のチャートの値動きを根拠にしてトレードします。
チャートの値動きはローソク足で表示されているため、まずはローソク足を理解してチャートの値動きを読めるようになるべきです。
基本中の基本だけですが、こちらで少し説明しています。
水平線を引く
水平線を引かないトレーダーは非常に少ないと思います。
水平線を引くことで、他のトレーダーが意識している値段が分かってきます。
その値段を知ることで、抜いてくるのか、反転していくのか、レンジになるのかなど値動きの予測を立てることもできます。
また、レジスタンスライン、サポートラインも明確になりトレードもしやすくなると思います。
ダウ理論の理解
ダウ理論は全部で6つありますが、その中の「トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する」 だけは理解しておいたほうが良いです。
これが理解できていなければ、他のトレーダーが今の相場をどう捉えているか予想することすらできません。
フラクタル構造の理解
初めは1つの小さな時間足でのみトレードしてしまいがちです。
小さな時間足の数本が大きな時間足の1本になるというフラクタル構造を理解したほうが良いです。
大きな時間足を意識することにより「いつの間にか逆張りになっていた」ということも少なくなります。
押し目買い・戻り売りの理解
押し目買い・戻り売りは順張りトレードの基本中の基本です。
FXの初心者のうちは、どこでエントリーすれば良いのか分かりません。
そんな人はまず、押し目買い・戻り売りでエントリーの練習をしてみてはいかがでしょうか。
実際のトレード
少ない通貨量で良いので、実際のトレードをしてみることをおすすめします。
今だと1,000通貨から取引できるFX会社が多いですよね。100通貨からできるなんてところもあるようです。
実際に自分のお金を使ってトレードすることで緊張感も生まれます。
デモトレードだと何となくエントリーして、何となく決済してとなりがちですよね。
トレードと成績の記録
最初は面倒ですが、どんなトレードをしたかの記録を付けたほうが良いです。
私の場合は以下の項目を付けています
- 通貨
- 売買方向
- 状況(環境認識)
- エントリー根拠
- 結果
- 反省
- 利益
最初は面倒に思えたトレード記録もメリットが分かってくると平気になります。
最大のメリットとしては、勝率の低いトレード、勝率の高いトレードが分かることです。
勝率の低いトレードは改善方法を考えたり、トレード自体をしないようにできます。
勝率の高いトレードは繰り返してさらに勝率を高めることを考えたりできます。
目標にするべきこと
まず初心者が目指すべきは月間成績プラスだと思います。
初めはありえないぐらいマイナスになりますが、駄目なトレードを減らして何とかプラスにしましょう!そこから月間成績プラスが当たり前のトレードが出来るようになればば資金を増やしていくことができそうです。
私も一人前のトレーダーを目指して頑張ります。
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